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台風18号の上陸で、今年のバス旅行はどうなるのだろう?と、
スタッフのみなさん心配されていたでしょう。

前日の晩の時点では、
私もこの台風の進路では中止の可能性が高いなと、
てっきり高をくくっていたのですが、
いやいや、院長をはじめみなさんの念はすごいですね。
朝5時に岡山地方の警報は解除。
それを待っていたかのように、院長の決行メール。
侮るなかれです。

さて、みなさん予定通り7時前に医院に集合。
あいにく数名の方が不参加で本当に残念でしたが、
現地の警報解除を待たずして、バスは一路京都へ。
ドキドキながら、みなさんの期待混じりの笑顔が素敵でした。
私服のみなさんもおしゃれで素敵でございました。

同じバスや行き先、お食事の中で、
もっともっと近しくなるのはもちろんですが、

さらに今年のバス旅行での個人的な目的、それは
1.勝手にカメラマンで、みんなの笑顔を撮る、京都の情緒を撮る。
2.清水三年坂美術館で、本物の超絶技巧を直に観る。

さて、一番目の目的はどうだったかというと、
みなさん優しいカメラ目線と笑顔をありがとう。
台風一過の晴れ間のように輝いてましたよ。
でもバシャバシャ撮ってた割には、
帰ってディスプレイに表示してみると、
なんだかピントが甘め……
よーく撮影データを見返してみると、
最初にバス内撮影用に絞りを開いたままで、
屋外でも絞り値を大きくせず撮影してました……
というわけで、今年の写真は全体的にソフトフォーカスです。
すみません。
(腕がまだまだだと折角の一眼も性能を発揮しきれませんね。
 医院旅行に向けてまたひと工夫が必要です。)

二番目の目的、
ここは、幕末から明治期にかけての金工、蒔絵、七宝、京薩摩の美術品を専門に収蔵する日本ではじめての美術館。
この時期は外貨獲得のために、日本の美と技術の粋を尽した工芸品が多数海外に渡りました。これらの美術品は国内よりもむしろ海外で人気が高いのだそうです。
ここを知ったきっかけは2月放送の「美の巨人たち」、
岡山藩の彫金師、世阿弥勝義の「群鶏図香炉」でした。
細密にして精緻な超絶技巧に感嘆し、
いつかぜひ本物を見てみたいと思っていた所、
今年のバス旅行が京都でしかも清水。
まさに願ったり叶ったりでした。
そして本物は思った以上に息を飲む美しさ、感動です。
日本の職人の技術に自負を覚えるとともに、
自らの仕事への姿勢に身の引き締まる思いでした。

旅行も予定どおりに進み、みなさん何事もなく岡山へ。
当初の不安もどこへやら、行けて本当によかった、とても有意義な旅行でした。おかげさまで、また仕事への活力となりました。
院長主任、いつもありがとうございます。

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