2009年05月06日

シュウカツ、コンカツ

コンカツ

GW前、院長がスタッフ全員に本をプレゼントして下さいました。

福島正伸先生の新著、「キミが働く理由」

療養中に読ませていただきました。

仕事や生きがいへの25のヒントが凝縮されています。
中には、いろいろな職業の方のエピソードも盛り込まれていたりして、
ひとつひとつのお話が心の琴線に触れ、
途中、涙線の緩むこと数回…
そして、ひとつひとつのことばが、
やさしいのだけれど、決して弱いわけではなく、むしろ、
傍から後押ししてくれるような心強さを与えてくれる
不思議と自然に活力が湧いてくるような本でした。

院長、素晴らしい本をありがとうございます。

さて、その中での就職についての一節

”……大切なことは自分がやりたい仕事かどうかだと思います。……
  とにかく、自分がワクワクしながら仕事ができるイメージに
 近づこうとすることが大切なのです。
 つまり、就職を目標にしないことだと思います。
 何のために就職するのかから考えていくことです。……”

最近マスコミを中心に、
就職活動を「シュウカツ」、結婚活動を「コンカツ」と呼んで、
ちょっとした社会ブーム化しているように感じますが、
うかつに時代に流されて、就職・結婚それだけを目標に据えてしまうと、
後になって「こうではなかったのに…」と後悔することになりかねません。

上の引用で、「就職」を「結婚」、
「仕事」を「(結婚)生活」に置き換えてみると、
これは結婚活動にも相通じるなと思いながら読んでました。

何を隠そう(いえ、隠すこともないですが)
私、×一でして、只今まさに二度目の「コンカツ」中。
今思えば、一度目の結婚はまさに、結婚自体を求めていたように思えます。
もうそろそろいい歳だから……
周りが結婚していってるから……
親の目や言動が気になるから……
周囲からのすすめが断りづらいから……
家庭という拠り所が欲しいから……などなど
これらはすべて後ろ向きの理由。
あまりワクワクした結婚生活はイメージしていなかったように思います。
見方をかえれば、ゴールすることで精一杯だったのかもしれません。
今となっては、我ながらこれでは幸せな生活を築くことは難しかったと思います。前妻には本当に申し訳なかったと思います。

今は、焦りがないと言えばウソにはなりますが、上記の理由は一掃しました。
そして改めて、何のための結婚か、これを考えました。
そしてそれを実行したいと思っています。

ですが今回は、失敗談まで。機会があれば、その後はまた後日。











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2009年05月05日

インフルエンザ?



新型インフルエンザもなかなか下火にならず、大変なことになっていますね。
今回の爆発的な拡大を目の当たりにすると、病気も経済も情報もワールドワイドに広がり、かつ相互に結びついているので、
これらに対して国も個人も迅速な対応が求められる時代になってきていると危機感を肌身に感じます。

さて、やっと体調も上向きになってきたのでやっとブログに向かうことができました。
ご迷惑のお詫びがてら経過報告。

先週の月曜の晩あたりから、
「あれ?、扁桃腺が腫れてるかな? 唾液を飲み込むと痛い。
(これでは、アルコールがしみて晩酌は無理か?)」
と思っていたところ、

翌日の朝からは、悪寒がして、半袖から出た腕には鳥肌が…
さすがに、その日は耐えられず上着をあおり、
頭がフラフラしそうなのを耐えつつ、最後までなんとか診療をやり遂げる。

(メキシコ人ともカナダ人とも交流してないし、
 まさかインフルエンザじゃないだろう…
 休み明け、院長は出張されるし、絶対休むわけにはいかない
 翌日の休みに一日寝倒して治してしまおうと、
 自分の年齢と体力を過信しました)

が、翌金曜は、さらに喉が潰れてイガイガ、扁桃腺炎も引かず、
風邪薬と栄養ドリンクを補給。
数人のスタッフから「先生、大丈夫?」と暖かいお声をいただく。
おかげさまでなんとか一日を乗り切れました。

そのままGWに突入。

日曜は松山で前々から予定していた大事な用事に穴を空けるわけにもいかないので、
土曜は家事をした後しっかり休息。

そして日曜、喉を酷使せざるを得なかったため、
翌日起きるととうとう気管支炎で喉がつぶれて声が出なくなる。

とうとう、火曜になりお休みも残るは、あと一日。
まだ咳きこんでいますが、
今年のGWは体を休めなさいという啓示と思って体調を整えます。

おかげでゆっくり読書もできるし、
松山では大きな得るものもあったし、
これはこれでとても有意義なお休みです。
なにはともあれ、感謝感謝

ただ、ずっと気がかりなのは誰かに染してしまってはいないかと……
もし私と接した後、風邪症状がでていたら、本当に申し訳ありません。




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2009年04月20日

ペリオインプラントセミナー第4回

桃や桜の花の画像をアップしようと思っているうちに
あっという間に、桃の花が散り、桜の花が散り、
もう新芽が青々と緑に染まって来てしまいました。
時間の過ぎるのはほんとうに早い。
植物も日に日に葉を大きくして成長している。
立ち止まっていることは、マイナスにしかならない。
自分も止まってばかりはいられない。

さて、全6回のぺリオインプラントセミナーも、はや4回目。
今回は、インプラント周囲のハードティシュー(硬組織)マネージメント。
前回までは、ソフトティシュー(軟組織)マネージメントがテーマでしたが、
治療の順番としては、硬組織をしっかりと確保した上で、
軟組織の環境を整えていくべきかと思います。
軟組織をきれいにしようと思っても、その下に硬組織がないと
良い結果は生まれません。
それだけに硬組織のマネージメントは大事。
講義では、これをきちんとしようと思えば、
初診時、治療計画時の診断に立案がさらに大事である、とのこと。
まさにその通りで、できるだけ早く処置に移りたい気持ちも山々なのですが、
それまでに十二分に準備し、段取りを整えた上での治療ができるよう十分に心がけていきたいと思います。



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2009年04月01日

海堂尊シリーズ



最近まで読んでいた小説

”海堂尊さんの小説”

「チームバチスタの栄光」が最近、映画化、ドラマ化され、
原作も300万部以上を売り上げる大ヒットとなったのは、
ご存知の方も多いかと。

(かく言う私もスカパー無料期間中に便乗して、
 映画の放送分をちゃっかり録画しちゃいました。)

さてさて、
時はまたまたさかのぼり、昨年末のこと。
休暇に入って、休み中に読みふける小説でもないかと
K文社で物色していたところ、
平積みの中に、剣道の絵をモチーフにしたひときわ目を引く表紙を発見!
題名は「ひかりの剣」
(また、剣道がらみかと思わないで下さいね)
迷わず手に取り、目次に目を通す。
どうも、医学部剣道部にまつわるストーリーらしい。
学生時代の思い出とシンクロすることもあり、即購入。

内容は、拙い文章の私が書くと面白味が半減してもいけないので、
興味がある方は実際に読んでいただくとして、
この登場人物が、海堂さんの小説にはまるきっかけになったのです。
ひと癖もふた癖ある人物達が、一連のシリーズと絡んで面白みが相乗効果。

「チームバチスタの栄光」に続き、
「ナイチンゲールの沈黙」、「ジェネラルルージュの凱旋」、「螺鈿迷宮」、そして「イノセントゲリラの祝祭」と読破。

「ジェネラルルージュ……」は映画化2作目として、現在大ヒット上映中です。

で、今日見に行ってしまいました。

晩御飯を食べながら、ネットでTOHOの上映予定を調べていたら、
ちょうどいい時間のレイトショーがあるじゃないですか。
そして、そういや今日は月初めの1日で、いつもより安い。
(今月、週末は用事で予定があっていく機会ないしね、と自分で自分を正当化)
これは行くしかないと…
車を飛ばすこと約30分、上映時間ぴったりに入場。
しかし、今日は平日の晩、お客さんは少なくて貸切りかと思うほど。

内容は、とても面白かった、ですよ。
小説とは違う結末で、ストーリーを知っていても楽しめます。
(できれば、「ナイチンゲール……」と「ジェラルル−ジュ……」は
 パラレルなストーリー展開なので両方読んでいた方が、より楽しめるかも)
あと、堺雅人、阿部寛、竹内結子がお好きなら必見かな。
でも、阿部ちゃんのキャラは濃いいです。

それから、横のお兄ちゃん、
映画にのめり込んでしまっているのか、
独り言で「チュッ*****かー」と
最後の落ちを先につぶやかないでおくれぇー
ラストの余韻が、ちょっと興ざめ

医科の題材は小説にしても映画にしても、絵になるんですよね。
歯科は……、うーん、イメージできない
なにかイメージアップになるようなことはないのでしょうか。









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2009年03月31日

春は××の季節

なかの歯科クリニックの仲間たち


とうとう三月も最後、年度末になってしまいましたね。
今朝も、あいかわらず里山の鶯がのどかにさえずっていました。

さて、長らくともに働いてきたふたりの先生とも、
同じ屋根の下で働くのは最後になってしまいました。

いざ診療が始まれば、いつもと変わらずだったのですが……

一日が終わった後は、何とも言われぬ余韻がみんなの中に漂っていたような気がします。
NさんとSさんの送辞に感極まり、鼻をすする音の響く終礼でした。

三宅先生、
今日の涙は忘れません。
多くの言葉はいりませんでした。
気持は十二分に伝わってきました。
こちらも涙をこらえるのが精一杯で、
(実は結構潤んでしまっていましたが)
気の利いた贈る言葉でも言えたらよかったのですが、
口から出るのは「ダイジョブ……ダイジョブ……」と片言の日本語、申し訳ない。
(何が大丈夫なんだか…?)
あなたのひとへの思いやりや気配り、心を通じ合える人柄は素晴らしい。
私にとってはとても素晴らしいお手本です。

生熊先生、
別れ際の握手は忘れません。
がっちりお互いの力を込めた固い握手でした。
こちらが「せーのでですよ」というまで、
お互い力を緩めませんでしたね。
やはり言葉はいりませんでした。
今でも右手には先生と握り合った感覚がしっかりと残っています。
その感覚を先生のメッセージだと受け取って一生大事にします。
先生のぶれない、妥協しない、それでいて周りをさりげなく気遣っている優しい人柄は素晴らしい。
やはり私にとって素晴らしいお手本です。
(香港の夜の徘徊に、Tower of Terrorの落下はいい思い出です)

お二人と出会えて、本当によかった。
お二人を通じて、人とのつながりの大事さを教えられました。
いろいろありがとうございました。
そして、今後ともよろしくお願いしますね。

毎年、このような素晴らしい出会いがあるこの環境に感謝。
さながら、なかのマジックとでもいうのでしょうか。

明日からのお二人のいない診療を想像すると、
とても物寂しさと物足りなさを感じてしまうのですが、
でも、感傷に浸るのは今晩まで。
明日からは、新年度。
新たな気持ちで、前を向いて進んでゆきましょう。

皆に、幸あれ!








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